こちらの前回の記事の続きです。
hkarea.hatenablog.jp
今回はタイトルとスクロールする背景、歩く人のアニメーション(簡易版)を作っていきます。
4. タイトルロゴを作る
タイトルはAviUtlを使って作ります。
音楽に合わせて、水たまりに雨の波紋が広がるように文字が浮き出るようにしていきます。
ありがちなやつ pic.twitter.com/YHZaPruDBw
— 三毛猫 (@neko_area) 2017年11月13日
タイトルロゴ暫定 pic.twitter.com/V2nSpRPMaI
— 三毛猫 (@neko_area) 2017年11月13日
※音に合わせて作っていますが、この動画は音無しです
5. スクロールする背景を作る
上で説明に使った動画と時系列が前後してしまいますが、
背景の作り方を説明します。
背景はスクロールしつつも模様が動かないようにすると決めました。
横長の背景線画を、キーイングで抜きやすい色で塗りつぶした素材を描きます。
これをファイナルカットでキーイングした後、模様の素材を後ろに重ねます。
背景素材の開始位置と終了位置を指定すると、こんな感じになります。
許可ちゃんと取ってないのでとりあえず音無し。
— 三毛猫 (@neko_area) 2017年11月10日
これで前に人が歩くアニメーション置いて(最優先)、背景の建物を増やして、グラデーションのフィルタ作って暗めにする pic.twitter.com/t0XXHmDOXU
出来たものを見てみると建物と奥行きが足りない気がします。
一旦書き出した今の映像をキーイングして
後ろにも先程のビル群を縮小したものを色を変えて配置します。
微調整 pic.twitter.com/aarDwdzTCR
— 三毛猫 (@neko_area) 2017年11月13日
ちなみに、遠くの景色は見え方として移動速度が遅いので、
縮小しても左右に背景を描き足さずに済みますよ!
6. 歩く人のアニメーションを作る
歩くアニメーションは、一連の動作を描いてしまえば使いまわせる点は良いですが
自然に見せるのにかなり苦労しそうです。
時間もないので今回は手を抜いて、簡易的にそれっぽく見えるものを作っていこうと思います。
ちなみに、高校生のときに作った違和感てんこ盛りのアニメーションはこちら
これは高校の時の pic.twitter.com/kUBNuhVKW8
— 三毛猫 (@neko_area) 2017年11月10日
久しぶりに見てみたら意外と絵が上手だったのでむかつきますね。
この話はやめましょう。(一人相撲)
では、今回はどのようにそれっぽくするかというとずばり
「足元をフレームアウトさせて上下動で歩く動作を表現」します。
人形劇みたいな感じです。
あと、調べたところ宣伝した場合のみトレース可の分かりやすい記事がありました。
aniduku.com
トレースはしませんでしたが、頭の高さはこれを参考にしたのでリンクしておきました。
これにより、腕が塞がっているポーズにすれば
1枚絵(髪など揺れそうなキャラデザの場合3枚)で済むという超コスパ設計になりました。
完成したのがこちら。
タイトルできた pic.twitter.com/8Pgkg5fOzN
— 三毛猫 (@neko_area) 2017年11月14日
2番も似たように作っていくので説明したところは割愛して、
次回の記事でざっくりと大枠の完成を目処にしたいと思います…!